水芭蕉咲く尾瀬ヶ原

マイカー規制

鳩待峠

続く石段

尾瀬は木道が有名ですが、歩き始めは石の階段が続きます。

凍結した木道

濡れた木道は滑りやすいです。そして凍結したらもっとすべります。6月でも早朝は凍結していますから気をつけましょう。

小さな湿原

鳩待峠から尾瀬ヶ原に向かう途中には、小さな湿原があります。ここでも沢山のミズバショウを見る事が出来ます。。

朝の気温

ビジターセンター前の温度計を見てビックリ！
周囲が雪に覆われているため、こんな数値なのだそうです。実態は２．５℃と聞いて納得しました。

山の鼻営幕地

テントが一張りもありませんでした。テント泊にはまだまだ早い季節なんでしょうか。
日の出の頃の風景は綺麗でしょうに。

燧ケ岳

東北以北の最高峰です。どこまでも続く木道の向こうに、天高く聳え立っています。

景鶴山

ギザギザした山頂が特徴の山です。登山道が付いていないので、無雪期には登る事が出来ないそうです。
積雪期に山頂に立てる方は、エキスパートなのでしょうね。

下の大堀川と至仏山

尾瀬のバスツアーを初めとしたポスターに必ずと言って良いほど使われる風景です。
とにかくここの眺めは素晴らしい・・・。ゆっくり時間を取って、堪能して欲しい場所ですね。切り取り構図ならアポジンマーAPO-Symmar　150mm/f5.6で、手前まで連なるミズバショウを収めるなら

リュウキンカ

早春の尾瀬でミズバショウと競争するように咲き始めるのが、黄色いリュウキンカです。
これからどんどん開花が進むことでしょう。

ミズバショウと至仏山

竜宮十字路から人通りの少ない方へ足を進めてみましょう。こんなに素晴らしい風景なのにどうして皆さんこ無いのでしょうか？
もっとも、猫としては静かな環境が守られている今の方が有り難いですね。。

ワタスゲ

ワタスゲと言えば白いポンポンを思い浮かべる方が多いと思います。梅雨空の下で見る白いポンポンになる前の姿はこんな感じです。

県境を流れる川

小さな川に橋が架かっています。手前側は群馬県。向こう側は福島県です。

ザゼンソウ

ミズバショウが咲き始めるよりも先に、茶色い包を纏ったザゼンソウが咲きます。名前の由来はお坊さんが座禅をしている様子からですね。

見晴地区

尾瀬ヶ原の東の端、燧ケ岳の麓に見晴地区があります。数件の山小屋が集まっています。お昼ごはんなど休憩を取るには良い場所です。

指道標に従って

見晴地区から三条の滝方面に進みました。今日はのんびりコースなので、左に曲がって帰る準備をしましょう。

大きな川の立派な橋

雪解けシーズンに、轟音を立てて流れる只見川です。ここから日本海まで、長い旅の始まりですね。

ミズバショウの群落

只見川に掛る橋を渡って少し進むと、素晴らしいミズバショウの群落に出会います。今年は霜害に遭う事も無かったようで、白い包が痛むことなく、糠得てくれました。

東電小屋前から
至仏山を望む

東電小屋の前で、ちょっと休憩しましょう。ここからは、尾瀬ヶ原をちょっと高い場所から見る事が出来ます。
右下に見える木道を歩いて、鳩待峠に戻ります。

森の熊さん

尾瀬ヶ原では、時々ツキノワグマが目撃されています。熊の出現が多い場所には打ち鳴らす金属性の鐘が吊り下げられています。身を守るためにも、鳴らしてから通行するようにしましょう。

ヨッピ橋

吊橋です。はしゃいで揺らしたりしないようにしましょう。

水面に映る燧ケ岳

早朝には逆光だった燧ケ岳が、きれいに見えるようになりました。水面に映る姿も凛々しいですね。

牛首分岐

ここまで来れば、山の鼻まで後少しです。頑張って歩きましょう。

お昼の気温

山の鼻のビジターセンター前に掛けられている温度計を見ると、お昼の気温は１２℃です。

鳩待峠休憩所

お土産を買うもよし、ソフトクリームを食べるもよしですね。